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日産のRB20型系列のエンジンは、全般的な高性能を実現しようという狙いであり、直6.2lエンジンを搭載するクラス、
つまり上級小型車クラスにふさわしいハイクォリティ・エンジンと位置付けられ、
R訓型に搭赦されたスポーツ性能を追求したFJ別型のDOHC/16バルブ・エンジンとは当然ながら性格が異なっていたのだ。
7mスカイラインのシャシーは、GCm型いらいのフロント”マクファーソン・ストラット、リヤ坐セミトレーリングアームを踏襲していたが、
DOHCエンジン搭載モデルにはHICAS(4WS“後輪操舵システム)が採用されたことが注目された。
HICASは、車速と操舵反力に応じて後輪、つまり駆動輪を油圧操舵機織によって前輪と同位相方向に微小に操舵することで、高速走行時の安定性を大幅に高めるというシステムであり、
これからのシャシー関連ハイテク技術による走行性能の飛躍的な向上という新たな方向性を示唆する技術であった。
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87年8月、R証型スカイラインの追加モデルとして、グループAレースでの使用を前提としたエボリューションモデル、GTSlRがデビューした。
GTSlRは、ターボ容量をアップするなどにより210PSまでパワーアップされていた。このようなエボリューションモデルの追加登場は、
日産のグループA選手権シリーズにかける意気込みを物語っていたともいえよう。